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VW会長「不正は中間管理職以下」 経営陣の関与否定 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/12/11 15:37:30 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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【ベルリン=共同】ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のミュラー会長は10日、ディーゼル車の排ガス規制逃れは「全て中間管理職以下が行ったことだ」と述べ、経営陣の関与はなかったと強調した。ドイツの公共放送ARDのインタビューで語った。 この問題ではドイツ検察当局が詐欺容疑で幹部らを捜査。不正の対象は世界で最大約1100万台に上るとされ、経営陣の直接的関与の有無が焦点となっている。 ミュラー氏は、排ガス規制の厳しい米国にディーゼル車を導入するという「野心的な計画」が不正に手を染める発端になったと指摘。技術部門が車両開発の過程で「通常の方法では規制基準を満たすのが困難だと気づき(違法な)ソフトウエアを使用するに至った」と説明した。 VWは10日、不正問題の社内調査に関して記者会見し、経営陣による不正関与の「証拠は見つかっていない」としていた。
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