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外為8時30分 円、続伸し121円台前半 米株安受け買いが優勢

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/12/21 10:56:05 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

21日早朝の東京外国為替市場で円相場は続伸して始まった。8時30分時点では1ドル=121円21~25銭と、前週末17時時点に比べ58銭の円高・ドル安水準で推移している。日銀は前週末18日の金融政策決定会合で量的・質的金融緩和の補完策の導入を決めた。発表直後にいったん円売り・ドル買いに振れた後、「追加緩和ではない」との見方が広がるにつれ、円は急速に買い戻された。18日の米株式市場でダウ工業株30種平均が大幅安に下落したことも、投資家心理の悪化につながり、低リスク通貨とされる円の買い・ドルの売りを誘った。ただ121円台前半では戻り待ちの円売り・ドル買いも出ており、円の上値は重くなっているようだ。


円はユーロに対して続伸して始まった。8時30分時点では1ユーロ=131円82~85銭と、52銭の円高・ユーロ安水準で推移している。前週末に日銀が金融緩和の補完措置を決めた後、対ユーロでも円高が進んだ。


ユーロの対ドル相場は小幅に続伸して始まった。8時30分時点では1ユーロ=1.0872~75ドルと、同0.0006ドルのユーロ高・ドル安水準で推移している。対円でのドル安が対ユーロにも波及した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕





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