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哨戒ヘリ17機まとめ買いで114億円削減 16年度予算で |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/12/21 20:19:32 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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政府は2016年度の予算で、敵の潜水艦などを警戒監視する海上自衛隊の哨戒ヘリコプター「SH60K」を17機まとめて購入すると決めた。1機ずつ買うよりも、114億円を削減できるという。業者との契約期間を最長5年から10年まで延ばした特別措置法に基づき、6年間にわたって調達していく。 17機の取得費は総額1052億円。1機ずつ買う場合と比べ、メーカーに部品のまとめ買いを促すことで46億円、専属の技術者を育てて工期を短くすることで27億円の削減をそれぞれ見込む。 特措法に基づくまとめ買いは、15年度予算で20機を一括調達した海自のP1哨戒機に続いて2例目。中谷元・防衛相は21日、予算計上が認められたことについて「自衛隊の活動の充実と防衛力の整備に大きな意味をもつ」と述べた。 SH60Kは対艦ミサイルや魚雷を搭載し、高性能のレーダーやソナーで潜水艦や不審船を探知する。海自は14年度末時点で44機を運用。製造中の機体や今回の17機を含めると、21年度に74機体制となる。
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