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スーパー既存店売上高、11月1.0%減 8カ月ぶりマイナス

作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2015/12/21 20:20:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

日本チェーンストア協会が21日発表した11月の全国スーパー売上高(既存店ベース)は前年同月比1.0%減と、8カ月ぶりに前年を下回った。前年に比べて気温が高い日が多く、冬物の衣料品など季節性のある商品の販売が振るわなかった。


商品別に見ると衣料品が前年同月比5.3%減と大きく落ち込んだ。気温が高めに推移したことから、コートやセーターなど防寒関連の衣料品の販売が伸びなかった。食料品は総菜などが好調で前年を上回ったが、白菜やキノコ類など鍋物関連の商材は不調だった。


同協会は12月の販売状況についても、「食品が堅調に推移しているが、衣料品などは引き続き不振で、全体も前年を割り込みそうだ」としている。





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