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米議会で発砲 観光客負傷 容疑者拘束、テロの可能性は否定 |
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| 作者:佚名 文章来源:nikkei.com 点击数 更新时间:2016/3/29 9:20:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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【ワシントン=川合智之】米首都ワシントンの連邦議会議事堂のビジターセンターで28日午後、銃を取り出そうとしたテネシー州の男に警察官が発砲した。男と近くにいた観光客が負傷した。当局は議会やホワイトハウスなど現場周辺を一時封鎖した。米メディアが報じた。 ビジターセンターは議会を見学する施設で、訪問者は金属探知機で手荷物検査を受ける必要がある。男の手荷物が探知機に反応して警報が鳴り、男が拳銃を取り出したため、警察官が発砲して拘束したという。 警察当局は「犯罪行為以上のものではない」とテロの可能性を否定。男は単独犯で、病院に運ばれ治療を受けている。負傷した観光客は軽傷という。 議会は休会中だったが、ワシントンでは全米桜祭りが開催中で、多数の観光客が議会やホワイトハウスを訪れていた。31日から安倍晋三首相ら各国首脳が出席する核安全保障サミットも開催予定で、警備を強化していた矢先の出来事だった。
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