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明大、勝利の陰にマネジャーの力投 宮台攻略へ打撃投手

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/20 9:41:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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明大の日吉達也マネジャー=神宮球場


(19日、東京六大学野球春季リーグ戦 明大12―3東大)


東大、明大に敗れる 14年ぶり勝ち点はならず


東大から勝ち点を奪った明大。勝利にはメンバーだけでなく、4年生マネジャーの日吉達也も練習の打撃投手として貢献した。


東大は大黒柱の宮台が左腕のため、練習では左の打撃投手の需要がいつも以上に高まった。しかし、現在の部員131人のなかで左投げは7人。ベンチ入り4選手は体調管理や自分の練習に専念するため、頼れない。残ったのは日吉と学生コーチと1年生野手だけ。そこで、静岡高で投手をしていた日吉に人気が集中した。


東大戦まで連日、昼休みでも練習後でも頼まれればいつでも投げた。日吉は「この間、バッティングセンターで投げたら128キロでした」と笑う。ただ、主将の柳は「内角の球は微妙に変化するので打ちづらい」と話す。1勝1敗で迎えたこの日の3回戦は、練習のかいもあって宮台から三回までに6長短打で3点を奪った。


日吉は静岡高時代は公式戦の登板はない。3年時は選手兼マネジャーで、明大野球部にもマネジャーとして入部した。勝利に貢献できた日吉は「少しでも仲間の役に立てたのならよかったです」とうれしそうだった。






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