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活断層の長さ、想定以上 熊本地震、地表に「ずれ」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/21 10:36:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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地表に現れた断層。直線状に延びる亀裂を境に、畑がずれていた。布田川断層帯にあたる=18日午後1時40分、熊本県益城町、朝日新聞社ヘリから、上田幸一撮影


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熊本県を中心に続く一連の地震は、活断層が動いて起きた。地表には断層のずれが現れ、地震波などの解析から、大きな揺れをもたらした原因も明らかになりつつある。一方で、想定されていたのとは異なる範囲が動くなど、活断層評価の限界も見えてきた。


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震源となった布田川(ふたがわ)断層帯と日奈久(ひなぐ)断層帯が交わる九州自動車道の嘉島ジャンクション付近。14日のマグニチュード(M)6・5の地震直後は農道や畑の亀裂はところどころ見える程度だったが、16日のM7・3の地震後に再び訪れると、アスファルトがめくれて亀裂が広がっていた。


益城町上陳(かみじん)では、麦やキャベツの畑を横切るように亀裂が現れた。畝(うね)は奥のほうが右に2メートルほどずれていた。近くに住む女性(68)は「活断層がこの近くを走っていたのは知っていたが、まさかここだったとは」と驚いていた。






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