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南阿蘇の避難所でノロウイルス検出 25人が症状訴える |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/25 9:35:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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一連の地震で被災した熊本県南阿蘇村は23日、南阿蘇中学校の避難所で25人が吐き気や下痢などの症状を訴え、うち1人からノロウイルスを検出したと発表した。14人が病院に運ばれ一部は入院したが、命に別条はないという。村は感染の拡大を防ぐため、避難者の一部を別の避難所に移す方針だ。 特集:熊本地震 ライフライン情報など 特集:あなたの街の揺れやすさを住所でチェック 熊本地震 災害時の生活情報 村によると、症状を訴えているのは2~87歳の22人と年齢のわからない3人。南阿蘇中体育館には23日朝時点で、村で最も多い423人が避難。20日に2人が症状を訴え、その後増えたという。 村は23日、体育館内を消毒し、玄関や通路部分をブルーシートで覆って土足厳禁とした。また、24時間態勢で館内のトイレに職員を常駐させ、手洗いの徹底などを呼びかけている。医療支援チームリーダーの松本久医師は「電気や水が安定せず、衛生面がまだ十分でないが、手洗いや消毒を心がけてほしい」と話した。
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