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「被災地に負担」批判懸念 同日選への熱、一気に冷める |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/25 10:07:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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政権の動き・発言と今後の日程 安倍政権は夏の参院選に向けて、同時に衆院を解散する「衆参同日選」を見送り、当面は補正予算案の早期編成など熊本地震の対策に専念する構えだ。衆院北海道5区補選は、自民公認が民進などが推す「野党統一候補」に勝ったものの、アベノミクスの失速も指摘される。政権運営はこのまま「受け身」に回るのか、経済対策や外交で巻き返すのか、岐路に立たされている。 衆参同日選、首相見送り 熊本地震の対応優先 衆院補選投開票日の24日朝、安倍晋三首相は動く。 麻生太郎副総理兼財務相と自民党の谷垣禎一幹事長を首相官邸に呼び、熊本地震の復旧・復興に向けた補正予算案を編成し、今国会での成立をめざすよう指示した。会談直後、関係閣僚を集めた地震非常災害対策本部会議で首相は語った。「安倍内閣として出来ることはすべてやる。政府の総力を結集し、復旧・復興に取り組んでいきたい」 首相は前日23日に行った被災地の視察を踏まえ、25日に行う激甚災害指定の閣議決定に加えて補正編成を表明した。閣僚の一人は「被災地に本気度を見せるなら、これだけ金を出すと言った方がいい」と話す。 政権は地震対応に集中すると同時に、参院選に向けて視野に入れていた同日選戦略さえも地震を契機にリセットしようとしている。
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