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巨大な岩落下、走行の車つぶす 大分、運転席直撃免れる

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/26 8:42:53 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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巨大岩の直撃で大破した軽四輪貨物車。荷台は押しつぶされたが、運転者は軽傷ですんだ=日田市大山町東大山


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25日午前10時40分ごろ、大分県日田市大山町東大山の市道(スカイファームロードひた)で、道路脇の斜面から大きな岩が落下し、通りかかった60歳代の男性会社員=熊本県小国町=の軽四輪貨物車を直撃した。後部の荷台部分が完全に押しつぶされたが、運転席は間一髪で直撃を免れた。男性は頭部打撲の軽傷。


日田署の調べによると、男性は日田市に向かっていたところ、突然、倒木と落石に巻き込まれたという。岩は高さ約4メートル、幅約4メートルで、そのままガードレールを突き破ってがけ下に落ちたという。


道路を管理する日田市によると、この岩はもともと、道路から約100メートルほど奥のスギ林の斜面に突き出ていたが、地震や最近の雨で地盤が緩み、落下したようだという。


斜面にはまだ、高さ約1メートルほどの岩が残っており、道路は一時通行止めに。落下防止の大型の土のうを積んだ後に解除した。


14日夜の最初の大きな地震の直後には、現場から約3キロ離れた同じ市道でも、高さ2メートル、幅4メートルの岩が落下している。(松本健造)






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