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県民に恩返しを 熊本ロケ映画、新宿でチャリティー上映

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/26 8:47:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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舞台から熊本への支援を呼びかける左から行定勲監督、橋本愛さん、高良健吾さん、柴田隆浩さん


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東京都新宿区のテアトル新宿で25日夜、熊本出身の行定勲監督の呼びかけによる、チャリティー上映会が開かれた。行定監督が昨年10月、熊本で撮影した39分の短編映画「うつくしいひと」が上映され、約250人の観客が見入った。


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この映画は、熊本県にゆかりのある俳優や著名人、地域活性化に取り組む人らが加わった「くまもと映画製作実行委員会」が手がけた。県内を舞台に製作され、熊本県も資金面などで協力している。


今月15日に熊本入りし、翌日未明の本震に遭ったという行定監督は会場で会見。「この数日間、熊本がどうなっていくのか考えていた。『うつくしいひと』は熊本県民の税金も使い、熊本のすばらしさを伝えるために作った映画。県民への恩返しとして、この映画を上映して義援金に回す方法があるじゃないかと思った」と語った。






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