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世界の原発どこへ 近隣国が仏に閉鎖要求、中国次々新設 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/4/27 10:16:15 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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仏カトゥノム原発(奥)の閉鎖を求めるルクセンブルク。住民らは「大事故があったら我々も犠牲になる」と話す=16日、ルクセンブルク南部ビュールムランジュ、ソフィー・デュピュイ撮影 チェルノブイリでの史上最悪の原発事故から26日で30年となる。5年前には東京電力福島第一原発事故も起きた。世界の原発は今、どうなっているのか。将来はどこに向かうのか。 特集:核といのちを考える 特集:チェルノブイリ事故30年 ■原発大国、フランスの不安 4月11日、ルクセンブルク。ベッテル首相は仏バルス首相との共同記者会見で語った。「仏カトゥノム原発の閉鎖を望む。重大事故があれば国が地図から消える」 菜の花畑の黄色が鮮やかな国境地帯から10キロほど先にある同原発は、出力130万キロワットの原子炉4基を備える。稼働は「チェルノブイリ」の1986年。2011年に東京電力福島第一原発の事故が起き、ルクセンブルク議会は翌12年、カトゥノムの閉鎖を求めて、政府に行動を促す決議を全会一致で採択した。 国境の村エムランジュに住む会社員シャンタル・ブゼンさん(50)は「人が言うほど危険を感じるわけではない」としつつ、「原発は古くなった。(運転し続けるなら)ルクセンブルクやドイツなど近隣国との合意が必要じゃないかな」。
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