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崩落の阿蘇大橋「復旧より別ルート確保を」 土木学会 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/1 7:21:54 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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大量の土砂によって分断された国道57号。阿蘇大橋が崩落した現場では土砂の除去作業が続いていた=30日午後、熊本県南阿蘇村、河合真人撮影 一連の熊本地震の現地調査を続けていた土木学会の調査団は30日、土砂災害で崩落した阿蘇大橋(熊本県南阿蘇村)について、同じ場所での復旧ではなく北側などに別のルートを確保すべきだとの考えを示した。 熊本地震 ライフライン情報など 特集:あなたの街の揺れやすさを住所でチェック 熊本地震 災害時の生活情報 熊本市内で開いた記者会見で明らかにした。広瀬典昭・土木学会長は「阿蘇大橋付近は国道や鉄道が集中する交通の要所だが、災害に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)」と指摘。政策研究大学院大学の家田仁教授も「(同じ場所に)もう一回、橋を架けても同じような災害リスクにさらされることは明らか」とし、東側に向かうルートとして橋の北側にある県道339号、23号と国道57号を新たに接続させる案を提案した。橋の南側についても、俵山バイパスから白川の上流で国道325号に出る案を示した。
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