打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

都内有名大、増える首都圏高卒 30年間で1.4倍に

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/1 21:00:39 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


東大など5大学合格者の出身高校は



東京大など東京都内の有名5大学で、今春の入試合格者の75~55%を首都圏の高校出身者が占め、30年間で約1・4倍に増えていることがわかった。下宿生の経済負担増などが背景にあるとみられる。地方出身者の東京離れを食い止めようと、大学側は奨学金新設などの対策を始めている。


地方高校生に「東京離れ」 仕送り負担、地元志向強まる


進学情報誌を発行する大学通信と毎日新聞出版は毎年、主要大学の出身高校別合格者を調査。1986年と2016年のデータ(16年分は朝日新聞出版も調査に参加)を元に、東大、東京工業大、一橋大、早稲田大、慶応義塾大の合格者(早大と慶大は一般入試のみ対象)を分析した。


その結果、首都圏(東京都、埼玉、千葉、神奈川県)の高校出身者は、東大は86年の47・3%に対し今春は55・2%。ほかは東工大61・6%→74・7%▽一橋大44・7%→69・4%▽早大51・8%→73・9%▽慶大56・0%→72・6%と、いずれも増えていた。首都圏の高校生の数が全国に占める割合は86年、16年ともに25~26%で、ほぼ同じだった。


残り:334文字/全文:774文字





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口