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隔離法廷は「痛恨の出来事」 最高裁長官の会見一問一答

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/3 9:40:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


憲法記念日を前に談話を発表する最高裁の寺田逸郎長官=東京都千代田区、仙波理撮影


寺田逸郎・最高裁長官の記者会見での一問一答の要旨は次の通り。


ハンセン病隔離法廷、最高裁長官が謝罪 「深くおわび」


――安保関連法と憲法の関連の議論、憲法改正の議論についてどう考えるか。


衆院の「一票の格差」是正について、与党の選挙制度改革案をどう考えるか。


原発再稼働をめぐる司法審査のあり方をどう考えるか。


いずれも裁判にかかわる可能性があるので、コメントは差し控えたい。ただ、いずれも憲法の柱となる民主主義のあり方や、法の支配との関係で重要な問題なので、社会で議論が進むのは大変望ましい。憲法改正については、国民的な議論をもとに国会や社会全体で決めることだと思う。


――ハンセン病患者を裁いた「特別法廷」について、最高裁が謝罪しながらも、違憲と認めなかったことに元患者らから批判が出ている。どう考えるか。


憲法の「裁判の公開」については、資料が乏しい中でも、公開を意識した設営作業がみられることから、「公開の法廷」となる余地がおよそない、ということでもないと認定した。だが、今後の資料の新たな発見を含め、「公開の法廷ではない」とする可能性を全く否定したわけではない。






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