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中部電力、男子エイトで2年ぶりV 朝日レガッタ |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/5 6:30:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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一般男子エイトで優勝した中部電力(奥) ボートの第69回朝日レガッタ(関西ボート連盟、朝日新聞社など主催)最終日は4日、大津市の滋賀県立琵琶湖漕艇(そうてい)場(1千メートル)で15種目の決勝があった。強風のため、高校の男女シングルスカルを除く13種目は500メートルで実施。マスターズの2種目は中止となった。一般男子エイトは中部電力が2年ぶり7度目の優勝。一般男子シングルスカルでは須田貴浩(アイリスオーヤマ)が五輪5大会連続出場の武田大作(ダイキ)を破り、初優勝を果たした。(記録は1位) ■「自慢のスタート」が勝因 中部電力は距離短縮を味方につけて花形種目のエイトを制した。1千メートルから500メートルへの変更で「自慢のスタートを生かせるから負けるわけがないと思った」と主将の吉原は話した。 序盤は昨年優勝の明治安田生命、同準優勝の東レ滋賀と3チームの接戦に。中盤からは平均185センチの長身から生まれる一こぎで大きく進む持ち味を生かし、300メートルすぎで明治安田生命、最後の100メートルで東レ滋賀をかわし、0・3秒差で競り勝った。 4連覇をかけた昨年の大会は3位に沈んだ。敗因はスタートの失敗。メンバー7人が残った今年は「集中力を高めて完璧なスタートを切る練習を繰り返した」と副将の奥村は語る。 平均26歳と若いチーム。「どんな環境にも対応できる強さを見せられた。この勝利でまた成長できる」。吉原は誇らしげだった。(岩佐友) ■須田、好スタートでリード 一般男子シングルスカルは、須田が4連覇を狙った武田に0秒43差で競り勝った。好スタートを切った須田が前半リードを奪い、武田の猛追をかわした。日本代表でしのぎを削ってきた2人。須田は「最後はプレッシャーを感じたが、勝ててよかった」。武田は「来年また1位を取りに行く」と雪辱を誓った。 ◇ 【男子】エイト 中部電力1分27秒12▽一般かじ付きフォア 瀬田漕艇ク1分50秒47▽同ダブルスカル トヨタ紡織A1分48秒04▽同シングルスカル 須田貴浩(アイリスオーヤマ)1分56秒87 ▽高校かじ付きクオドルプル 東京選抜1分52秒84▽同ダブルスカル 今治北(愛媛)1分59秒58▽同シングルスカル 江畠凜斉(東京選抜A)3分52秒21 【女子】一般かじ付きクオドルプル 龍谷大2分10秒13▽同ダブルスカル 明治安田生命A1分55秒11▽同シングルスカル 杉原参智(今治造船)2分17秒00 ▽高校かじ付きクオドルプル 東京選抜1分58秒99▽同ダブルスカル 大津(滋賀)2分1秒46▽同シングルスカル 中村真代(長崎明誠)4分21秒44 【マスターズ男子】50歳以上ナックルフォア 魚崎RC2分23秒83 【マスターズ女子】40歳以上ナックルフォア BLクラブ2分54秒14
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