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容疑者「ボーッとして運転していた」 山陽道9人死傷 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/5 12:47:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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山口県下松(くだまつ)市の山陽自動車道であった車7台が絡む多重衝突事故で、県警は5日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)の疑いで逮捕したトラック運転手行広(ゆきひろ)恵子容疑者(54)=広島市安佐南区大町西3丁目=が勤めていた広島市西区の運送会社を同容疑で家宅捜索した。 行広容疑者は調べに対し、「ボーッとして運転していた」「間違いありません。何も弁解することはありません」と話しているという。 県警によると、行広(ゆきひろ)容疑者は3日午後9時40分ごろ、下松市山田の山陽自動車道下り線で中型トラックを運転中、渋滞のために停車していた乗用車に追突し、玉突き事故を起こした。この事故で、トラックに追突された車に乗っていた山口市阿知須(あじす)、中井麻美さん(37)と中学2年の息子秀悟さん(13)、小学4年の娘麻穏(まおん)さん(9)の3人が死亡、夫の会社員幹裕(みきひろ)さん(36)と息子(3)が重傷を負ったほか、4人が重軽傷を負った。 中井さん一家は広島県内の麻美さんの実家に帰省し、帰宅する途中だったとみられる。
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