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中日・福、急きょ登板も初勝利飾る 「冷静に行こうと」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/7 21:06:12 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(7日、中日8―1巨人)


わずか4球で先発ネイラーが降板。一回1死、急きょ中日のマウンドに向かったのは、新人左腕の福(JR九州)だった。「結構慌てたけれど、冷静に行こうと思った」


昨年まで山本昌がつけていた背番号34を受け継いだ神戸西高出身の23歳。普段は勢いで押すが、ここ2試合は中継ぎで失点しており、丁寧に投げることを心がけた。2死から坂本に三塁打を許すと、4番ギャレットには外に集め、最後は空振り三振を奪った。


直後の二回、ビシエドの1イニング2本塁打など一挙8点の援護をもらった。自らも1死満塁で内野安打し、初安打に初打点もマークした。「何とかバットに当てようと思った結果。点をもらい、行けるところまで行こうと思った」





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