打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

八重樫、僅差で見せた王者の底力 判定で初防衛

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/9 8:52:31 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


12回、右フックで攻める八重樫東(右)=杉本康弘撮影


写真・図版


(8日、プロボクシング・ダブル世界戦 IBFライトフライ級)


井上尚弥・八重樫東ともに防衛成功


八重樫東の頭の中は、極めてシンプルだった。「試合途中からどんぶり勘定になって、ポイントのことが分からなくなっていた。目の前のラウンドを取ることだけを考えた」。12回。激しい打ち合いに会場がわいた。2―1の僅差(きんさ)でつかんだ判定勝ち。「生き残った」。33歳はギリギリのところでベルトを守った。


立ち上がりで「プランが崩れた」。挑戦者の出方を見て、リズムをつかみ、自分の間合いに引き寄せてパンチを浴びせるつもりが、思うように体が動かなかった。「何が原因かは分からない。頭と体が分離しているような状態」。3回まではいずれも挑戦者にポイントを奪われた。






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口