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危険ドラッグの密輸容疑、慶応大病院の麻酔科医を逮捕

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/10 9:30:58 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

危険ドラッグを輸入したとして、神奈川県警は慶応義塾大学病院(東京都新宿区)の麻酔科医、藍公明(あいきみあき)容疑者(49)=東京都品川区大井3丁目=を医薬品医療機器法違反(輸入)などの疑いで逮捕し、10日発表した。「輸入したのは間違いないが、違法と知らなかった」と話しているという。


薬物銃器対策課によると、藍容疑者は昨年9月28日、危険ドラッグの入った小瓶10本を航空書留郵便で英国から輸入した疑いがある。横浜税関川崎外郵出張所(川崎市川崎区)で職員が藍容疑者宛ての小包を検査したところ、液体が入った小瓶が見つかり、危険ドラッグの成分が検出されたという。


県警は9日夜に藍容疑者の自宅を家宅捜索。事情を聴いたところ、輸入したことを認めたという。





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