打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

政府、補正予算を閣議決定 熊本地震復旧に7780億円

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/13 10:57:52 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


閣議に臨む安倍晋三首相(中央)=13日午前8時25分、首相官邸、飯塚晋一撮影


政府は13日午前、熊本地震復旧のための総額7780億円の2016年度補正予算案を閣議決定し、国会に提出した。新規国債発行は見送り、金利低下で利払い費が浮いた分を財源にする。衆参両院での審議を経て17日に可決、成立する見通しだ。


予算案の大半の7千億円は使い道を限定しない「熊本地震復旧等予備費」として、道路や橋の復旧やがれき処理などに柔軟に使えるようにする。また、仮設住宅の建設などに573億円、自宅が壊れた世帯の生活再建の支援金(最大300万円)に201億円を盛り込む。


麻生太郎財務相は13日の閣議後会見で、現時点での公共土木や農林水産業の被害額として約4千億円程度が見込まれるとし、「余震が続き被害額が拡大する傾向もあるので多めにということで(予備費)7千億円を計上した」と話した。






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口