打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

熊本地震1カ月「地獄にいるよう」 夫婦、今も小屋生活

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/14 15:52:21 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


米満隆さん(79)と京子さん(78)夫妻。30年ほど前に改築した2階建ての農作業小屋(左)が本震で倒壊し、築27年の自宅(右)も傾きひびが入った。今は敷地内の別の小屋で暮らしている「早く解体したいが私たちにはどうにもできない」と悩んでいる=13日午後3時5分、熊本県益城町、福岡亜純撮影


写真・図版


写真・図版


熊本県益城町で被災した米満隆さん(79)と京子さん(78)夫妻。30年ほど前に改築した2階建ての農作業小屋(左)が本震で倒壊し、築27年の自宅(右)も傾きひびが入り、敷地内の別の小屋で暮らしている。


特集:熊本地震 ライフライン情報など


特集:あなたの街の揺れやすさを住所でチェック


熊本地震 災害時の生活情報


地震から1週間ほどは「混乱して何が必要か、何をすればいいのか分からなかった」。「今は先が思いやられてどうしようもない。地獄にいるように感じるよ」と話す。


益城町中心部がボランティアらの応援で復興し始めたことを知り「平田地区は地震のときから時間が止まったままだ」とため息をつく。


夫の隆さんは地震後、両足がむくみ靴が入らないため地下足袋を履いている。京子さんも悪かった足腰が悪化したという。「早く(農業)小屋と自宅を解体したい。いつになってもいい、次は平屋の小さい家を建てたい」と話している。(福岡亜純)






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口