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両陛下、熊本の被災地訪問 移動ヘリの中、上空で黙とう |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/19 22:45:44 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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避難所となっている南阿蘇中学校の体育館で、被災者に声をかける天皇、皇后両陛下=19日午後2時14分、熊本県南阿蘇村、上田幸一撮影 天皇、皇后両陛下は19日、熊本地震後、初めて熊本県の被災地を訪れた。被害の大きかった南阿蘇村と益城町の避難所を訪れ、被災者らと対面した。 宮内庁によると、両陛下は熊本空港から南阿蘇村に向かう自衛隊ヘリの中で、崩落した阿蘇大橋と、東海大学の学生が犠牲になったアパートの現場の説明を受け、黙禱(もくとう)を捧げた。また、西原村や益城町、熊本市東部の上空でも視察しながら黙禱したという。 両陛下は地震直後から被災状況を気にかけ、一日も早い訪問を望んでいた。 過去の震災でも、長崎県の雲仙・普賢岳噴火(1991年)、阪神大震災(95年)、新潟県中越地震(2004年)などの被災地を訪問。東日本大震災(11年)では、天皇陛下が震災5日後に国民向けのビデオメッセージを発表し、その後何度も被災地を訪れている。
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