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囲碁は井山七冠、将棋は里見女流四冠 関西記者クラブ賞 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/21 13:11:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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井山裕太名人 囲碁界初の七大タイトル独占を果たした井山裕太名人(26)=大阪府東大阪市出身=が20日、第24回関西囲碁将棋記者クラブ賞(囲碁部門)を受賞した。5年連続9回目。将棋部門では里見香奈女流四冠(24)=島根県出雲市出身=が2年ぶり5回目の受賞。 囲碁は主に2015年、将棋は15年度の成績を対象に記者クラブ加盟17社が選考した。井山名人は昨年、棋聖、本因坊、碁聖、名人のタイトルを防衛。王座、天元を奪還して3度目の六冠王に返り咲き、今年4月に十段を奪取して七冠独占を達成した。井山名人の師匠で、今年2月に史上最年長で公式戦1千勝を挙げた石井邦生九段(74)に特別賞が贈られた。 里見女流四冠は女流名人の一冠から、女流王位、女流王将、倉敷藤花を加えて2年ぶりに四冠に復帰。女流棋士の新記録となる公式戦21連勝も達成した。 大阪市内であった表彰式で、井山名人は「究極の目標だった七冠を達成し、少しでも囲碁に注目していただけたのがうれしい」、里見女流四冠は「めざましい活躍の井山さんに負けないよう、今後も一生懸命頑張っていきたい」、石井九段は「師弟で表彰していただき、ありがたい。井山の活躍に注目しながら私も頑張りたい」と笑顔で語った。(深松真司)
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