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SEALDs密着映画、自由を問う 監督「想像超えた」 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/21 21:42:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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映画に登場する昨年8月30日の国会前デモ(C)2016 sky-key factory, Takashi NISHIHARA 安全保障関連法への抗議デモを続けた学生団体「SEALDs(シールズ)」に密着したドキュメンタリー映画が、全国で公開されている。笑い、泣き、怒り、悩みながら活動する若者の姿を通し、自由とは何かを問いかける。 「命を守れ」「集団的自衛権はいらない」。群衆の真ん中で、もみくちゃになって声をからす学生たち。デモを離れると、コンビニ帰りに「ネコ飼いたい」と急に叫んだり、家でカレーを食べながら「モテたい」とはにかんだり……。 映画は「わたしの自由について~SEALDs2015~」。昨年5月3日、安保法案の閣議決定直前に学生たちが結成したSEALDsの最初のデモから、9月の安保法成立直後までを追いかけた。加速度的に仲間を増やしていくデモを記録する一方、主要メンバー3人を中心に準備や大学生活で見せる何げない表情やつぶやきもとらえた。 西原孝至(たかし)監督(32)はフリーのディレクターで、主にドキュメンタリー番組を手がけてきた。学生時代は映画制作に熱中し、デモに参加しようという発想はなかった。昨年4月、SEALDs結成前の学生たちのデモを動画サイトで見かけた。おしゃれな格好、リズミカルなコール。「今までにない形だ」と驚いた。 ツイッターで知った緊急デモに駆けつけ、会議にも同席してカメラを回した。当初は警戒されたが、一緒に食事をしたり家庭を訪れたりするうちにメンバーとの距離が縮まった。 会議の開始時刻が過ぎても誰も現れない。バイトや論文執筆のために休む――。そんな学生たちが、様々なメディアを使いこなし、大勢を前に自分の責任で堂々と語る。その活動ぶりは「僕の想像を超えていた」という。
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