打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

マラソンの代表選考、要項改定 リオ五輪の選考を反省

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/25 10:27:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


1月の大阪国際女子マラソンで優勝し、リオデジャネイロ五輪代表になった福士加代子(ワコール)


写真・図版


日本陸連は24日、2017年ロンドン世界選手権のマラソン代表選考要項を決定し、理事会で承認した。リオデジャネイロ五輪の代表選考で、設定記録を突破して優勝しても内定が出ない選考のあり方が議論になった経緯を踏まえ、男女各3枠について、選考大会で日本人トップになり、日本陸連が定めた派遣設定記録を突破すれば、内定する仕組みに変えた。


リオ五輪の代表選考では、日本陸連の設定記録を破って優勝した福士加代子(ワコール)にすぐに内定が出せない仕組みだった。日本陸連の麻場一徳強化委員長は「ここまで来て下さいと言っているのに、内定できないのはつらい。反省からこうなった」と説明した。


派遣設定記録は、日本陸連が作成した世界ランキングで7位相当の記録で、男子は2時間7分0秒、女子は2時間22分30秒。


男子は福岡国際、東京、びわ湖毎日の3大会で日本人トップになり、16年1月からびわ湖毎日の終了までに派遣設定記録を突破すれば、代表に内定する。内定者で3枠が埋まらない場合は、3大会の日本人上位3人と、別府大分毎日の日本人最上位が選考対象になる。


女子の3大会は、さいたま国際、大阪国際女子、名古屋ウィメンズ。別府大分と同様に北海道も選考対象になる。






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口