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佐藤天彦八段が3勝目、奪取に王手 将棋名人戦第4局 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/5/27 10:04:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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名人戦七番勝負第4局を制した佐藤天彦八段=26日午後7時53分、広島県福山市、橋本弦撮影 広島県福山市の福寿会館で指されていた第74期将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第4局は26日午後7時27分、挑戦者の佐藤天彦八段(28)が羽生善治名人(45)に129手で勝って3勝1敗とし、初のタイトル獲得にあと1勝と迫った。持ち時間各9時間のうち、残りは佐藤挑戦者30分、羽生名人1時間18分。第5局は30、31日に山形県天童市で。 将棋名人戦第4局をタイムラインで 挑戦者が今シリーズ3度目の「横歩取り」戦を鮮やかに制し、3連勝。名人位へ一気に王手をかけた。 55手目▲2四歩からが2日目。挑戦者は前線へ次々と駒を押し上げて名人に圧力をかけた。じりじりとしたにらみ合いの中で主導権を握り、駒の働きの差でじわじわと優位を築いた。 中盤に入り、苦心の手を重ねていた名人が反撃に出た瞬間、挑戦者が突然、ギアチェンジ。角を捨て、大転回した飛車も捨てて名人の玉へ猛然と迫った。切れ味鋭い一気の寄せで名人に粘る余地を与えず、投了に追い込んだ。 解説の久保利明九段は「ゆっくり戦っても十分なところを強く踏み込んでの勝利。挑戦者の勢いを感じました」と話した。(深松真司) ◇ 佐藤挑戦者の話 封じ手の局面は具体的な手がわからなかった。▲8一飛成(123手目)で受けがなければ、勝ちだと思った。 羽生名人の話 ずっと悪いと思っていた。(66手目△6四歩から動いたのは)自爆気味かと思ったが、他に適当な手がなかった。
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