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元交際相手2人の親を殺害 最高裁で死刑確定へ |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/6/13 20:40:04 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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山形市と東京都江東区で2010~11年、元交際相手2人の親計3人を殺害したとして、殺人や現住建造物等放火などの罪に問われた無職浅山克己被告(50)を死刑とした一、二審判決が確定する。最高裁第二小法廷(千葉勝美裁判長)は13日の上告審判決で、「交際相手を取り戻したいという思いから犯罪を重ね、3人の生命を奪った結果はきわめて重大」などとして被告の上告を棄却した。 判決によると、浅山被告は10年10月、山形市の住宅に放火し、元交際相手の男性の父親(当時71)と母親(同69)を焼死させた。11年11月には東京都江東区のマンションで、別の元交際相手の男性の母親(同76)に大型のたらいをかぶせ、点火した炭を入れて一酸化炭素中毒で死亡させた。 弁護側は、山形市の事件について「被告が放火した時、被害者が自宅にいるかは知らず、殺意はなかった」と主張した。だが第二小法廷は「建物内に被害者がいるかもしれないと認識しながら、あえて放火した」として殺意を認めた。
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