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女性と面識、恨み抱いていた可能性 浜松の刺殺事件

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/1 23:11:44 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

浜松市東区小池町の路上で6月30日夜、近くに住む介護職員池本和代さん(45)が胸などを刺されて殺害された事件で、1日に殺人容疑で静岡県警に緊急逮捕された浜松市中区曳馬1丁目、職業不詳松坂健一容疑者(42)が池本さんと面識があったことが捜査関係者への取材でわかった。県警は松坂容疑者が池本さんに恨みを抱いていた可能性があるとみて調べている。


浜松東署によると、松坂容疑者は6月30日午後10時20分ごろ、池本さんの胸をナイフで刺して殺害した疑いがある。松坂容疑者は「悪いことをした」などと刺したことは認めているが、「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているという。


1日には、松坂容疑者が浜松市内の交番に自首した際に乗ってきた車から長さ約23センチ(刃渡り約11センチ)のバタフライナイフが見つかった。県警は凶器とみている。


捜査関係者によると、池本さんは一人暮らし。松坂容疑者は取り調べの中で池本さんの名前を口にし、「罰を与えようと思った」などと供述しているという。池本さんは自宅アパート前の路上で部屋着姿のまま胸を何度も刺されていたという。





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