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実弾所持の疑い、米兵2人を相次ぎ逮捕 那覇空港の検査

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/1 23:16:02 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

実弾などを不法に持っていたとして、沖縄県警は1日、いずれも米海兵隊キャンプ・キンザー所属の1等軍曹、ジョエル・トーマス・マクミラン容疑者(33)を火薬類取締法違反の疑いで、ジャマーカス・ラボン・テイト・シニア容疑者(35)を銃刀法違反の疑いでそれぞれ現行犯逮捕し、発表した。2人は別行動だったが、いずれも那覇空港でのX線検査で発覚した。2人は「持っているのに気付かなかった」と供述しているという。


豊見城署によると、マクミラン容疑者は1日午前8時半ごろ、那覇空港の航空会社のカウンターに預けようとしたキャリーバッグから、ライフル用の実包2発が見つかった。テイト容疑者は同日午前11時15分ごろ、機内に持ち込もうとしたリュックの中から、拳銃の実弾1発が見つかったという。いずれも「米国で所有していた私物」と説明しているという。


マクミラン容疑者は羽田経由で一時帰国する途中、テイト容疑者は東京へ観光に行く途中だったという。


那覇空港では5月にも、米海軍の2等兵曹が手荷物検査の際、実弾を所持していたとして逮捕されている。





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