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都内の特養、待機者が17%減 入居要件厳格化が影響か

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/2 14:46:29 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

全国で入居申込者数が最も多い東京都内の特別養護老人ホームの待機者が減り始めた。昨年4月から特養の入居条件を原則「要介護3以上」とすることが介護保険法の施行規則に明記され、申込者が減ったためとみられる。入居したくても申し込むことすらできない高齢者が増えている可能性がある。


東京都高齢者福祉施設協議会が1日、都内の特養にアンケートをした結果を明らかにした。今年1~2月に都内の特養の96%にあたる457施設を調べ、242施設(回答率53%)から回答があった。1施設当たりの平均待機者数は2013年11月の360・0人から15年同月には296・3人と17・7%減っていた。


他の地域でも同様の傾向が出ている。朝日新聞が調べたところ、北九州市は15年4月から1年間で約28%、神戸市は14年9月から1年で約27%、横浜市では14年10月~15年5月で約16%減少していた。


その理由として関係者が指摘す…





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