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新アマ名人に19歳平野翔大さん 朝日アマ囲碁名人戦 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/3 21:18:08 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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優勝した平野翔大さん=3日午後、東京都千代田区、時津剛撮影 東京都千代田区の日本棋院会館で打たれていた第11回朝日アマチュア囲碁名人戦全国大会(朝日新聞社、日本棋院主催)は2日目の3日、決勝で京都府代表の平野翔大(しょうだい)選手(19)=京都市北区、立命館大1年=が東京都代表の村上深(ふかし)選手(31)=中野区、囲碁指導員=に黒番中押し勝ちし、初優勝した。アマ名人が「空位」のため三番勝負はなく、平野選手は第11期アマ名人となった。 平野選手は1回戦から6連勝して頂点に駆け上った。決勝は積極的に仕掛けて激しい戦いに誘い込み、元アマ本因坊の強豪、村上選手を力でねじ伏せた。10代の全国大会優勝は2年連続4回目となる。 平野選手は5歳の頃、アニメ「ヒカルの碁」を見て囲碁に興味を持った。小学6年で小学生名人となり、その後、高校1年までは日本棋院の院生(プロ候補生)としてプロを目指した。東京都内の高校に通っていた昨年、全国高等学校総合文化祭(高校総文)の男子個人戦で優勝している。 ■平野・新アマ名人の話 優勝は目標だったのでうれしい。手厚く打つ自分の棋風が安定してきたのだと思う。来年は三番勝負が打てる。初めてなのでワクワクします。(伊藤衆生) ◇ 3日の結果は次の通り(左が勝ち、△は先番)。 ▼準々決勝 平野翔大(京都) 9目半 △安東翔太(福岡) △山田真生(東京) 半目 夏冰(招待) 村上深(東京) 中押し △山本淳(宮崎) 栗田佳樹(神奈川) 2目半 △大関稔(招待) ▼準決勝 △平野 中押し 山田 村上 1目半 △栗田 ▼3位決定戦 △栗田 中押し 山田 ▼決勝 △平野 中押し 村上
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