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「お前はイスラム教徒か」銃で脅し人質選別 ダッカ襲撃

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/4 16:04:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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日本人7人が犠牲になったバングラデシュの人質事件は3日、現場の状況が徐々に明らかになってきた。実行犯らが標的にしたのは、主に外国人やイスラム教徒ではない人たちだった。地元当局は否定するが、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)の主張と重なり合う。


内相「実行犯は高学歴の裕福な家庭出身」 ダッカ事件


ダッカ北部の高級住宅街グルシャン地区。事件の終結から一夜明けた3日、襲撃されたレストラン「ホーリー・アルティザン・ベーカリー」に向かう79番通りは、バリケードと銃で武装した警官隊で封鎖されていた。通りには6~10階建てのマンションが並ぶが、住民らが出入りする際にも荷物検査やボディーチェックをするほどの厳重さだ。


約100メートル先のレストランで起きた犯行の状況は、現地メディアへの客や従業員らの証言などから、徐々に明らかになってきた。


自動小銃や爆弾、大きな刃物で武装した男たちがレストランに侵入したのは、1日午後8時45分ごろ。店内には、客と従業員を合わせて50人ほどがいた。


バングラデシュ人の男性客の一人によると、客らを二つのグループに分けた。外国人たちは上の階に連れて行かれ、バングラデシュ人は、そのままテーブルにとどまらせたという。


ある男性従業員は武装グループ…





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