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「志持ち尽力、娘に誇り」遺族ら無念の帰国 ダッカ襲撃 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/5 14:32:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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帰国したひつぎに献花するバングラデシュのラバブ・ファティマ駐日大使=5日午前6時59分、羽田空港、西畑志朗撮影 曇り空の早朝、バングラデシュの発展に尽力した7人が無言の帰国をした。ダッカの襲撃事件から4日。親は志半ばで亡くなった娘の無念を思い、亡き父の姿に息子は涙を流した。日本に暮らすバングラデシュ人たちは「申し訳ない」と肩を落とした。 特集:ダッカ襲撃事件 亡くなった下平瑠衣さん(27)の埼玉県内の実家には5日午前11時ごろ、両親と姉が帰宅した。 家族は「突然の別れがまだ信じられない状況です。日本人の犠牲者は、バングラデシュの発展のため日々努力していました。微力ながら志を持って尽力してきた娘に誇りを持っています。志半ばでこのようなことになり、娘も無念でならないと思います」などとするコメントを県警を通じて出した。 亡くなった小笠原公洋さん(56)が勤めていた「片平エンジニアリング・インターナショナル」(東京都中央区)の君島正美社長(65)は5日朝、遺族とともに帰国した。 小笠原さんの長男(30代)に同行して現地入り。長男は終始言葉少なで、遺体と対面した時は涙を流していたという。君島社長は「気丈に振る舞っていた。立派な息子さんがいたんだなと思った」と話した。 小笠原さんが働いていたダッカ…
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