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稀勢の里よ、勝つために「悪く」なれ デーモン閣下

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/9 12:21:01 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


デーモン閣下


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2場所連続で13勝2敗の稀勢の里が大相撲名古屋場所で綱とりに挑む。先場所後の横綱審議委員会で昇進が話題に上った。相撲協会幹部らは綱とりの最低条件に初優勝を挙げる。30歳の大関はチャンスをつかめるか。日本出身横綱が誕生すれば1998年5月の3代目若乃花以来、18年ぶりとなる。


特集:どすこいタイムズ


■デーモン閣下「精神的なずぶとさも必要」


稀勢の里の実力は誰もが認めるところだ。白鵬さえいなければすでに横綱になっていただろう。生まれた時代が悪かった。だが、そんな時代でも、稀勢の里より勝率が低い鶴竜は少ない(綱とりの)チャンスをものにした。チャンスに弱かったのも事実だ。


ただ、今年に入ってからはかな…






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