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ダイコー会長ら3人を逮捕へ 廃棄カツ横流し問題

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/12 10:37:09 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

カレーチェーン「CoCo(ココ)壱番屋」を展開する壱番屋(愛知県一宮市)が廃棄を依頼した冷凍ビーフカツが、食用として横流しされていた事件で、愛知、岐阜両県警は12日にも、産業廃棄物処理業者「ダイコー」(愛知県稲沢市)の会長ら3人を食品衛生法違反などの疑いで逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材でわかった。


特集:廃棄カツ横流し


両県警などによると、壱番屋は昨年10月、製造過程で異物が混入したとして、ダイコーに冷凍カツの廃棄を依頼。だが、同社会長はカツを「食品」として扱い、許可なく食肉を販売した疑いが持たれている。


また、ダイコーからカツを仕入れて転売した「みのりフーズ」(岐阜県羽島市)の実質的経営者と、みのりフーズからカツを買って別の業者に転売した仲卸業者(名古屋市)の取締役についても、廃棄物と知りながらカツを売り、代金をだまし取ったとして詐欺などの疑いで逮捕する方針。


カツの横流しは今年1月、愛知…





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