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中国産レアアース、使わずHVモーター ホンダが世界初 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/13 9:06:42 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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ホンダの新型HV用モーターに埋め込まれた磁石(黒い部分)には、重希土類「ジスプロシウム」が使われていない=東京都内 ホンダは12日、ハイブリッド車(HV)を動かすのに必要な磁石を、中国でしかほぼとれないレアアース(希土類)を使わずに実用化したと発表した。世界初の技術といい、レアアースの価格高騰リスクを回避できると期待される。年内に全面改良して売り出すHVミニバン「フリード」から採用を始める。 HVの駆動モーターには、強い磁力を発生し、小型化に向くネオジム磁石が使われる。だが、熱に弱く、高温になると磁力が落ちてしまう。モーターが置かれるエンジンルームは200度まで上がるため、耐熱性を補える「ジスプロシウム」など重希土類と呼ばれるレアアースを添加することが多い。 そうした重希土類は産出が中国に偏る。2011年には中国の極端な輸出制限の影響で、ジスプロシウムの価格は10倍以上に上がった。トヨタ自動車がHV「プリウス」を10万円値上げするなど、大きな影響が出た。 ホンダは、12年から鉄鋼メー…
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