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又吉直樹と俳句「何千字使うより広い世界が詠めるかも」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/14 9:57:36 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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吟行で雨の中メモを取る又吉=BSフジ提供


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民放では珍しい俳句がテーマのバラエティー番組「又吉直樹の五・七・GO!」が、7月3日にBSフジで放送された。お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹さんが、俳人で又吉さんの俳句の師の堀本裕樹さん、祖母が俳人だったというフリーキャスターの唐橋ユミさんと、名所旧跡を巡って俳句を詠む「吟行」に出かける内容。「俳句は自分の感性と向き合える楽しいもの」と語る又吉さんに、その魅力を聞いた。



■定型の人から「こっちおいで」と


――又吉さんは、元々季語や五七五にとらわれない無季自由律俳句から作り始めたと聞きました。


そうですね。無季の自由律に関しては2008年ぐらいからやり始めて、09年6月に最初の句集(文筆家・せきしろさんとの共著「カキフライが無いなら来なかった」)が出ました。


それで、定型をやってる人から「君は定型に来た方がいい」みたいなお手紙をもらって。自由でやってる割に季語が入ってたりしたようで、中には僕の自由律を五七五に変えて送って来てくれる人もいました。色々とお誘いをもらってたんです。


でも、「定型とか難しいからや…






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