打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

元ヤンキー、拳で挑む世界王者 「最高の親孝行を」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/20 6:34:13 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

写真・図版


スパーリングを終え、トレーナーと話す和気慎吾=6月28日、東京都新宿区の協栄ジム


写真・図版


写真・図版


国際ボクシング連盟(IBF)スーパーバンタム級1位の和気(わけ)慎吾(28)=古口=が、20日にエディオンアリーナ大阪で同級王座決定戦に臨む。世界一のベルトをかけた初めてのリングに立つ。


6月28日の公開練習で、和気はスパーリングを終えてヘッドギアを外すと、トレードマークのリーゼントヘアを手ぐしでビシッと決め直した。2週間に1度は整髪するこだわりのヘアスタイルだ。「昔から目立つのが好き」。派手な言動で沸かせる和気にとって、人生初の大一番は親孝行の舞台でもある。


岡山市出身。中学生の頃から、いわゆる「ヤンキー」だった。けんかなど「やんちゃもしていた」。強くなるために始めたボクシングで、岡山商大付高時代に全国高校総体に出場。そこで古口哲会長に素質を見いだされ、18歳で上京した。


2006年秋のデビューから1…






打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口