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英独首脳ベルリンで会談 メルケル氏、英の立場に理解も

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/21 9:48:27 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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ドイツ・ベルリンで20日、首脳会談後の記者会見を終えて握手するメルケル独首相とメイ英首相=ロイター


英国のメイ首相は20日、就任後初の外遊でベルリンを訪れ、メルケル独首相と会談した。会談後の共同会見でメイ氏は、英国が欧州連合(EU)との離脱交渉に入るには「(国内の方針をまとめる)慎重で細かな作業が必要で時間がかかる」と述べ、原則2年の交渉を開始させる「離脱通知」は年内は行わないと改めて表明した。メルケル氏も一定の理解を示した。


特集:イギリス、EU離脱へ


会見でメイ氏は「離脱は欧州の友人たちと離れることを意味しない。ドイツは特別な友人であり続ける」と強調。メルケル氏も「英独は価値を共有し、固い絆で結ばれている」と友好関係の維持を訴えた。その上で、離脱交渉について「EUと英国が将来いかなる関係を築くかは英政府の方針次第だ。十分な準備はEUの利益にもなる」と述べた。両首相はトルコで起きたクーデター未遂や独仏で相次いだテロ、難民問題なども議論した。


離脱交渉をめぐっては、単一市場に参加を続けながら、移民抑制のためにEUの基本理念「人の移動の自由」を制限したい英側に対し、EU側は単一市場を形づくる「人、物、サービス、資本の自由な移動」から「人」を切り離すことは認めない立場だ。メルケル氏も「いいとこ取りは許さない」とクギを刺していた。


だが、英国とドイツは経済的な…






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