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20年後も強くありたい 井山名人と佐藤名人が初対談 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/21 9:54:46 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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将棋の佐藤天彦名人(右)は色紙に「招」、囲碁の井山裕太名人は「福」と書いた=朝日新聞東京本社、山本和生撮影 20代の若き2人が、囲碁と将棋それぞれの世界の頂点に立った。前人未到の囲碁七冠独占を4月に達成した井山裕太名人(27)と、5月、将棋界で16年ぶりに20代で名人になった佐藤天彦名人(28)。両名人が、初めての顔合わせとなる対談に臨んだ。 ■「20代で頂点、期待感じる」 佐藤名人 佐藤 七冠達成おめでとうございます。 井山 名人獲得おめでとうございます。七冠への挑戦は、一昨年12月に六冠から四冠に後退したときには無理かとも思いました。ただ、いったん解放されて、気持ちがリセットできた。どうですか、もう「名人」と呼ばれたら振り返るぐらいですか? 佐藤 実感はなかなか。だんだんなっていく感じですけど、僕の場合、今回が初タイトル。いきなり名人という大きな意味を持つタイトルですので、実感が追いつかない。名人戦は歴史としてみても一番長く続いている棋戦ですし、現行の将棋界のシステムの一番上にある感じがします。 井山 私も初のビッグタイトルが名人です。囲碁と将棋で違う部分はあると思いますが、囲碁界にとっても特別なタイトル。20歳でしたし、あれだけ注目してもらったのも初めてで、急にそうなった感じだった。 佐藤 羽生(善治=前名人)さ…
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