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EU離脱通知巡り溝埋まらず 英仏首脳がパリで初会談

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/22 14:25:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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共同記者会見に臨んだ英国のメイ首相(左)とフランスのオランド大統領=21日、パリ、ソフィー・デュピュイ撮影


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オランド仏大統領は21日、英国のメイ首相とパリの大統領府で初めて会談した。共同記者会見で、欧州連合(EU)からの英国の離脱通知について、オランド氏は「可能な限り早いのが望ましい」と強調した。一方、メイ氏は「年内は通知しない」と改めて明言し、溝は埋まらなかった。


特集:イギリス、EU離脱へ


EUからの離脱交渉は原則2年間で、英国による正式通知がないと始められない。前日にメイ氏と会談したメルケル独首相は、交渉入りに時間がかかることに一定の理解を示していた。


これに対し、オランド氏は英国内での議論に配慮を見せつつも、「早ければ早いほどよい」と繰り返し発言。「(経済や市場の)安定、ひいては雇用のリスクになる」とし、早期の離脱通知を促した。メイ氏は「安定と信頼が大事だからこそ年内の6カ月を準備にあて、英国と欧州の利益を最大化する」と応じた。


EU離脱にあたって英国は、移…






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