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ダムに沈んだ故郷、演歌に 私費でCD「役に立ちたい」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/22 15:54:47 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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徳山ダム湖。ダム建設のため466戸が移転させられ、徳山村は廃村になった。右はダムの堤体


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完成から8年の徳山ダム(岐阜県揖斐川町)に沈んだ旧徳山村。隣村出身の演歌歌手、桜木ゆう子さん(66)が元徳山村民の詩に自らの波乱に満ちた人生への思いを加えて歌い、私費でCDを作った。発売5年、息長く売れ続けている。


桜木さんは、徳山村の隣の根尾村(現・同県本巣市)の農家に生まれた。歌が好きで中学卒業後、家を飛び出し、レコード店勤務などを経て岐阜・柳ケ瀬でキャバレーの専属歌手になった。


店が約10年で閉じた後、1987年、バンドマンの傍ら音響会社を経営していた男性と結婚、引退した。簿記資格も取って手伝い、堅い生活に入るつもりだったが、夫が腎臓病に。1日おきに透析に通う闘病生活を励まそうと、2人でステージに復帰した。


歌唱力を高めようと、東京に1…






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