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真夏のアート、五感で体験 瀬戸内国際芸術祭を歩く

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/24 17:14:00 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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林舜龍「国境を越えて・潮」。1体が一つの国を象徴し、故郷の方角を向いて立つ。胸の数字は国までの距離、背中の数字は緯度と経度を表すという=小豆島


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瀬戸内海の島々を舞台に現代アートの作品を展開する3年に1度の「瀬戸内国際芸術祭2016」夏会期が始まった。2010年からで、3回目。開幕前に実行委員会が企画した報道用内見会で、全148作品のうち、夏からの新作を中心に香川、岡山両県の島で取材した。


舞台は瀬戸内の島々、現代アートの祭典 夏会期が開幕


地方で開かれる他の美術祭と同じく、土地の自然や歴史を踏まえた特別あつらえの作品を売り物にしている。自身の人生をからめて情緒に訴えかける作品もあった。


小豆島(しょうどしま)北部の砂浜では台湾の林舜龍(リンシュンロン)が、砂に麻の繊維や砂糖を混ぜ、196体の子どもの像を地元の人々と共に作った。題は「国境を越えて・潮(しお)」。昨年、トルコの海岸に漂着したシリア難民の男児が、次男と同じ3歳だったのがきっかけ。像は波に洗われて崩れていく。一部は鉄の芯がむき出しになっている。「国があることで人の心に壁ができてしまう」と林。196は日本が認める国家の数で、台湾は入っていない。


タイのナウィン・ラワンチャイ…






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