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ネット事業売却で米ヤフーは? ベライゾンとの合意発表

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/26 5:20:25 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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米ヤフーは資産管理会社に


米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが、米ヤフーのネット事業などを買収することになった。両社が25日、発表した。米ヤフーが持つ日本のヤフー株は買収には含まれないという。1995年に創業し、ネット企業の草分けだった米ヤフーは、そうした株式などの資産管理会社になる。


■日本事業には影響なし


ベライゾンは、ヤフーのネット事業などを約48億ドル(約5100億円)で買収する。ヤフー日本法人の株式や、中国のネット通販最大手アリババグループの株式は対象外で、ヤフーのもとに残る。


売却には、ヤフーが持つ主な特許、不動産も含まれる。ヤフーは中核事業を失うことになり、今後は名前を変えて、株式などの資産管理をする会社になる。売却手続きは2017年1~3月期に終える見込み。


「ヤフーは世界を変えてきた。今後もベライゾンとAOLのもとでそうあり続ける」。マリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)は25日の電話会見でそう語り、ネット会社としての事実上の終わりを告げた。


ヤフーは、ネットの入り口(ポータル)サイトとして95年に創業し、シリコンバレーのIT企業の代表的存在だった。しかし、グーグルの台頭やスマートフォンへの対応の遅れで利用者離れが加速した。


検索の不振や、より対象を絞っ…






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