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オリ・山田「ドキドキ」 苦節7年、笑顔の初勝利

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/28 9:17:57 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

(27日、オリックス3―1ロッテ)


試合終了の前から、笑顔になるのをこらえられなかった。「ドキドキしました。勝つのかなとか、ヒーローインタビューで何てしゃべろうかとか」。苦節7年。オリックスの山田が初勝利をつかんだ。


福井・敦賀気比高時代、3年夏の福井大会で最多奪三振の新記録(49)を作った。甲子園にも出場し、高校OBで巨人の「内海2世」の呼び声も高かった。


だがプロの壁は厚かった。高卒新人として、1年目から1軍のマウンドに上がったが、成績が残せない。一昨年オフには左ひじの手術を受け、育成契約も経験した。昨年、再び支配下となり、戻ってきた。


左腕にギプスをつけ、投げられ…





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