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箸墓古墳隣接地、国史跡指定を 奈良・桜井市が意見送付 |
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| 作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/7/30 14:12:17 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语 | ||
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箸墓古墳=2016年3月29日、奈良県桜井市、朝日新聞社ヘリから 邪馬台国の女王・卑弥呼の墓との説もある奈良県桜井市の箸墓(はしはか)古墳の隣接地について、桜井市が国史跡の指定をめざしていることが分かった。「古墳の出現やヤマト王権の成立過程を探る上で重要」などとして国史跡の指定を求める意見を、県を通じて文部科学相に送付しており、順調にいけば今年度中にも指定される見通しという。 朝日新聞が市に情報開示請求した資料で判明した。箸墓古墳は邪馬台国の有力候補地とされる纒向(まきむく)遺跡の中にあり全長約280メートル。巨大な前方後円墳としては最も古く、全国の前方後円墳の原型と考えられている。 墳丘部分は、第7代孝霊(こうれい)天皇の皇女、倭迹迹日百襲姫命(やまとととひももそひめのみこと)の陵墓として宮内庁が管理しており、市が史跡指定をめざすのは隣接する約1万5千平方メートル。ほとんどが民有地にあたる。 宮内庁によると、陵墓周辺の史…
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