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平和伝える長崎のサルスベリ 爆心地生まれ、今年も咲く

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/3 8:32:22 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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園児たちと、花の咲いたサルスベリを見る武田英一郎さん=長崎市戸石町


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長崎市の海辺の幼稚園で、サルスベリがピンクの花を咲かせている。長崎原爆で焼け野原になった爆心地近くで、被爆者の男性が見つけ、長年大切に育てていたものを、園の理事長が引き継いだ。平和のシンボルになってほしいとの願いがこめられている。


特集:核といのちを考える


長崎市東部の戸石町にあり、目の前に漁港が広がる「あやめ東幼稚園」。サルスベリは、正面玄関近くに植えられ、高さ2メートルほどの枝の上の方にピンクの花が開いている。武田英一郎理事長(76)は「ちょうど原爆の日が近づいてくると咲き始める。そろそろ原爆の日だなと思いますね」と話す。


サルスベリは、戦後、被爆者の内田伯(つかさ)さん(86)が爆心地そばの長崎市松山町の自宅で育ててきた。


内田さん一家は、原爆が投下さ…






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