打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口

西郷隆盛の敵役、実は「警察の父」 地元の人気は…

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/3 8:33:06 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

鹿児島で人気の西郷隆盛。西郷を追い詰めた一人とされるのが、同郷で後に警視庁の初代大警視(現在の警視総監)となる川路利良(1834~79)だ。「日本の警察の父」と呼ばれる一方、鹿児島では「敵役」として人気はいま一つ。そんな川路の姿を探してみた。


川路は現在の鹿児島市皆与志町の出身。64年に京都で長州藩と会津・薩摩藩などが戦った「禁門の変」で活躍し、戊辰戦争にも加わった。維新後は欧州の警察制度を視察し、74年の警視庁創設に伴って大警視に就任。警察学校の原型となる巡査教習所や警察手帳の制度も採り入れた。そして77年に西郷らが蜂起した西南戦争で西郷の暗殺を謀ったとされ、地元で激しい憎悪の対象になった。


現在の鹿児島では、維新の功労者の銅像があちこちで見られる。


川路の銅像が県内で初めて建て…





打印本文 打印本文 关闭窗口 关闭窗口