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稲田防衛相、持論を封印 歴史認識「答える立場にない」

作者:佚名 文章来源:asahi.com 点击数 更新时间:2016/8/5 8:30:38 文章录入:贯通日本语 责任编辑:贯通日本语

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共同インタビューで質問に答える稲田朋美防衛相=4日午後、東京都新宿区の防衛省、岩下毅撮影


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稲田朋美・新防衛相が4日、報道各社の共同インタビューに応じた。歴史認識をめぐる過去の言動に質問が集中。稲田氏は先の大戦について侵略戦争か否か問われると、「個人の歴史認識をお答えする立場にない」と述べるなど、閣僚としてまずは持論を「封印」した形となった。


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「政府の見解は総理、官房長官に聞いていただきたい。私は昨年総理が出された談話が政府の見解だと思う」。稲田氏は日中戦争から第2次世界大戦に至る戦争について、「侵略戦争か、自衛のための戦争か、アジア解放のための戦争か」と問われると、こう答えた。


稲田氏は2006年9月号の雑誌「WiLL」の討論会で、「単に『侵略』というのではなくて、改めて振り返る必要はあります」と述べるなど、侵略戦争との認識に疑問を呈していた。


昨年8月、安倍晋三首相は「戦…






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